
どうも!納豆まぜお(@mazemazemazeo )です
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割引対象作品の中で、おすすめを10作品選んでみました。
どれも傑作ですので、ご購入の参考にどうぞ~。
GS美神 極楽大作戦!!
レベルE
ハンターハンターの冨樫義博の過去作。
上下巻ですっきりまとまっていて、買いやすい。
内容はなにせ冨樫義博なので、読み応えたっぷりです。
これでもかというほどに文字で埋め尽くされているページも多く、その文章がまた細かい所まで考え抜かれていて、ちゃんと面白い。
ハンタのような長編も良いですが、またこんな短編も描いて欲しいですね。
幽★遊★白書
ヒカルの碁
寄生獣
月刊アフタヌーン黄金期の金字塔。
寄生生物が宇宙から飛んでくるというぶっ飛んだ設定なのですが、めちゃくちゃリアリティのある物語に落とし込んでるのがすごい。
この地球に飛来した寄生生物とは一体誰のことなのか、というテーマが深いです。
読み終えたあと、このタイトルにしびれます。
最近アニメ化もされましたが、そっちもクオリティ高いです。
スプリガン
主人公の御神苗優が、普通に高校生として授業を受けたりしながら、国家規模のプロジェクトに巻き込まれたりします。
その振り幅がすごい。
ドラゴンボールを読んでる方にしか通じませんが、孫悟飯が主人公のサタンシティ編のような感じです。
超人的な能力はありながらも、高校では普通でいようとがんばる御神苗君が不憫(ふびん)です。
行け!稲中卓球部
「ヒミズ」「わにとかげぎす」など、実写映画化されるほどのリアリティあふれる漫画を描いている古谷実。
初めての連載である「稲中」はギャグ漫画です。
ブサイクでモテない男子中学生の前野たち三人組が、卓球部でウダウダやるだけの話ですが、ギャグのキレが半端ない。
半端なさすぎて、この作品以降古谷実はギャグ漫画を描いていません。
一瞬のきらめきのような素晴らしいセンス。
真似しようとしても誰にもできません(古谷実本人でさえも)。
最初の1~2巻は絵がまだこなれていないので読みにくいですが、その後は圧巻の面白さです。
うしおととら
藤田和日郎の作品は全部面白いです!(いきなり)
熱量があって、画面から訴えかけてくるものにいつも圧倒されます。
その藤田和日郎の初めての連載作である本作は、ロックバンドのファーストアルバムのような、初期衝動が溢れています。
それでいて完成度も高い。ラストバトルのあと、とらがうしおに向けて言った言葉は今でも時々思い出してはしみじみ「いいなぁ・・・」と思います。
聖闘士星矢
車田正美といえば必殺技のかっこよさ。
「オーロラエクスキューション!」
「廬山昇龍覇(ろざんしょうりゅうは)!」
「鳳翼天翔(ほうよくてんしょう)!」
また戦士たちが身に付けるクロスのかっこよさ。
少年が考える「かっこいい」が詰まった漫画です。
白眉は「黄金聖闘士(ゴールドセイント)」編。
主人公たちは青銅聖闘士(ブロンズセイント)なのですが、三流たちが一流に命をかけて立ち向かう姿には燃えますね。
このセイントの階級制度は、強者と弱者を一発で読者に説明できる、便利な概念です。
「ナルト」でいう上忍と下忍、「ワンピース」でいうグランドラインとイーストブルーのように、バトルものの少年マンガでは必ずといっていいほど使われているものです。
その原点がここにあります。
殺し屋1
かなりエグめの漫画なんですが、「闇金ウシジマ君」みたいな社会の暗部を描いた作品が好きな人にはオススメ。
顔にピアス空けまくりのドMヤクザ・垣原がイチと死闘を繰り広げるラストは、漫画史上屈指のど変態シーンであり、感動シーンでもあります。
まとめ
名作ぞろいなので、この機会に一気に読んで至福の時を過ごされてはいかがでしょうか。
ではでは!
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