【漫画描きは絶対に使うべきクリスタ便利機能】ストーリーエディター でセリフ打ちの面倒から解放されよう

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クリスタが 最高すぎて たまらない
どうも!納豆まぜおです。
この記事では意外と使っていない方が多いCLIP STUDIO PAINT EXの便利機能【ストーリーエディーター】を紹介します。
これを使えばテキスト編集が圧倒的に楽になります。

※「ストーリーエディター」はCLIP STUDIO PAINT【EX】専用の機能です。CLIP STUDIO PAINT【PRO】をお使いの方は使えませんのでご注意ください。

 



 

セリフ打ちってめんどくさい・・・

 

漫画を描く作業に「セリフ打ち」ってあるじゃないですか。
あれ面倒くさいですよね。
毎ページに「テキスト」で打っていって、セリフの位置に移動させて・・・。
特にページ数が多いとたいへんです。

活字になってくれるので読む方は読みやすいですが、打つ方は時間も手間もかかります。

でもその時間と手間を圧倒的に効率化してくれて、時間短縮してくれる便利機能がクリスタにはあるんです。

それが【ストーリーエディター】です!
僕がこの機能を初めて発見した時の衝撃は凄かったです。

なんでこれを今まで隠してたのよセルシスさ―――ん!!
(※セルシスさんは隠してません)
とセルシス本社まで行って叫び散らかしたいと考えたほどに。

これを発見して使い始めてからは、「セリフ打ち」にかかる労力が実感として三分の一になりました。
それではストーリーエディターの使い方を解説していきます。

 

ストーリーエディーターの使い方

 

CLIP STUDIO PAINTを起動します。

新規キャンバスを開きます。
「複数ページ」にチェックを入れ、今回は仮に4Pの原稿を作ります。
ファイル名をいれて、原稿を作成します。

 

上部の「ページ管理」をクリックします

「テキスト編集」までカーソルを動かし、「ストーリーエディターを開く」をクリックします。

 

こちらの画面がストーリーエディターです。
下にある数字がページ数です。
ここにテキストを打つと、ページにテキストが反映されます。

 

セリフを打ち、エンターキーを二回押すと、改行されます。
改行されると、セリフを別個に移動できるようになります。これが便利!

 

あとは移動させれば、セリフの完成です!楽!!

 

 

ストーリーエディター上で自由に編集も可能!

 

文字のフォントを変えたり、大きさを変えたり、ルビを入れたりする編集作業。

これもストーリーエディター上でやれます。

テキストをShift+クリックで選択。

テキストサイズを大きくして、フォントも変えてみます。

次に

ページ管理⇒テキスト編集⇒テキストにツールプロパティを適用

をクリックすることで、ページに変更が反映されます。

 

 

ちなみに

フチの部分をShift+クリックすると、1P全体のテキストを一気に編集できます。

1P丸々フォントや大きさを変えたい時などに便利。

 

1Pだけではなく、全ページのテキストを同時に編集することもできます。

その際は全ページのフチの部分をShift+クリックすればOKです。



 

もう君なしの暮らしは考えられない

 

使ってみれば分かりますが、本当に楽ですし、時間短縮になります。
クリスタに数々ある機能の中でも、白眉の素晴らしいものです。
ぜひ使い倒して快適なクリスタライフをおくってくださいませ!

 

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